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第2<投影の法則>〜中級編
2016年5月17日
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もし自分が怒りに満ちていたら、たとえお笑いの芸を見ても、笑うことはないでしょう。
投影の法則とは、「この世界は自分(のマインド)を映し出すホログラム」である。
と伝えています。
自分がこの世界に映っているのなら、どこに行っても、
何かのきっかけでイヤ自分が映し出されるのですから、
自分(のマインド)が変わらない限り、「この世界に逃げ場はない」ということになります。
真に投影の法則を理解するには、まずはここに気づきを持つことです。
そして、映し出されているマインドという <投影を取り戻す> と決断すること。
その対象が人であるなら、
「あなたは私です。」
と言い切れるようになることです。
それは、
上がってくる「感情」や「常識」、「正しさ」などを超えて、
投影を起こし、「そう感じているのは私なのだ。」という
<責任>の立場を取れるか どうかです。
ここには成熟した精神が必要になります。
もし、この立場をとるならば、
自分のした行いや世界の出来事に「どんな自分のマインドが映っているのか」
に気づくことができるので、「あらゆる人や出来事」、つまり
人生そのものが「学び」になります。
こころに感じる感情を通して、あらゆる「二元性」という、私たち人間だけが持つ幻想に気づくことが出来るようになります。
その学びが進むごとに、
「決して世界が私を裁いていたのではなく、
私自身が自分を裁いていたのだ。」
そして、
「この世界には私しかいない。」
ということが分かります。
何かそう聞くと寂しい感じがするかもしれませんが、
決してそんなことはありません。
投影を取り戻すことができるほど、ジャッジがなくなることで、
その人そのものを受け取れるようになり、
起きる出来事をありのまま楽しめるようになります。
自分がどんどん「空」になって行き、
宇宙に流れるエネルギーとともに、この世界を生きることができるようになります。
それは理屈を超えて、
この世界に働いている「大いなる意志」の中に生かされている私たちを実感できるようになり、
人生は飛躍的にやすらぎに満たされて行きます。
なぜなら、
宇宙はいつも私たちと共にあり、無限の可能性の中に生きていることが分かるからです。
完全にハートが開くことで、すべてのことに感謝を感じ、
自分自身が「誰」であり、「何を」するべきなのか、
といった人生の中核の質問の答えは、すべてもたらされるのです。
意欲を持ち、投影を取り戻して行きましょう。
今日も読んでいただいてありがとうございました。
あなたにメタ・シークレットが働き、人生に恩恵がもたらされますように!
よしだ ひろちか
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