ザ・メタ・シークレット公式ブログ
エゴとの付き合い方
2017年3月7日
こんにちは!ザ・メタ・シークレット よしだひろちか です。
「けっきょくエゴって何なんですか?」「エゴとどう付き合ったらいいんですか?」
という質問があるようなので、お答えします。
「エゴ=自我」
のことです。
「エゴの存在理由は、<個である自分を守る>こと」
ですから、
「エゴが強い」=「自分だけを過剰に守ろうとする。・自分さえ良ければいい」
ということになります。
極性の法則を学んでいれば「エゴが私ではない」し、「全てはひとつで、私など存在しない」という
どちらか一方の極にも答えがないことがわかります。
だいたいエゴに関して罠に陥りやすいのは、
「エゴが悪いと思っている」
「自分が嫌いなので、エゴも受け入れられない」
「エゴはコントロールするもの」
あたりが引っかかっている人が多いようです。
表面にはわかりにくいですが、「光のような片側の極」の人は言います。
「エゴを手放し、光に戻りましょう。あなたは光そのものなのです。」
はい。確かにそうですが、エゴを「否定」しているうちは、真にスピリチュアルを
理解しているとは言えません。
逆に、
異常なまでの物質的成功を欲したり、貪るように欲し続けるのも
エゴから来ています。
真の成功者とは違い、物質的なものを見せびらかして、「成功者のような」パフォーマンス
をしている人は、エゴが強い人です。
成功者(のように見える人)に憧れ、学ぼうとしても、優しすぎてエゴが強く持てず、
諦めてしまう、という「偽りの成功物語」に悩んでいる人は結構います。
もったいないです。
「エゴを消す」ことも真実ではないし、「エゴに飲み込まれる」ことも真実ではない。
片側のリーダーはたくさんいますが、「両方を体験し、バランスが取れているリーダーは極少」
ですね。
あらゆる「結果には原因」がある。第7の法則ですね。
別の言い方なら「存在するからには、(存在)理由」がある、のです。
で、エゴの存在理由は「個を守るため」
そのエゴが拡大し、「国を守るため」「自国さえ良ければいい」として
起きたのが「戦争」です。
では「エゴはいけない」のでしょうか?
「いけないものが、存在している」のでしょうか?
違いますね。宇宙に「良し悪しはない」し、不必要なものもない。
「エゴとどう向かい合っていったらいいのか?」
まず、「エゴと戦って勝った人はいない」ですし、
「エゴはコントロールしようと思うほど、いつの間にか取り込まれている」
ものです。
先ほどお伝えしたように、私たちが「自分を受け入れられていない・愛せない」
ことが、「エゴを否定したり、切り離したくなる要因」です。
エゴは大切ですよ。
僕は「自分を真ん中に置け」とよく言いますが、それは、
「ちゃんとエゴの声も聞いてあげろ」ということです。
「人」の「為」と書いて「偽」という字になるよう、
自分がないものは続きません。
僕自身は
「個であるがゆえにわかること」
「個であるがゆえにできること」
「個であるがゆえに楽しめること」
がたくさんあります。
「<個>である よしだひろちか が、<個>である妻の真美を愛し、
その愛を通して<全>を理解して、繋がっている」
大切なのは、いつもよく言っている
<気づき>
です。
1つずつ整理してみましょう。
まずは、
「エゴは、私たちの肉体が存在する上で、必ず存在するもの」
次に
「エゴの目的は<自分(肉体・個)を守ろう>とするためにある」
そして
「エゴがあるからわかることや、得られるものがある。」
しかし、
「エゴが強すぎると、大切なものを見失い、
自分を軸に置きすぎて<孤独>になる」
つまり「エゴが強すぎる」と、色々なことを起こすようですね。
ここを理解して置きましょう。ではなぜ、
「エゴが強くなるのか?」
理由は、
「恐れが強くなると、(自分を守ろうと)エゴも強大化する」
まずは「エゴが強くなってきているときは、恐れにとらわれている」
ことに気づくこと。
その自分と戦っても、コントロールしても、上手く行かない。
大切なのは、
「恐れでエゴまみれになっている自分すら、受け入れて愛してあげること」
なぜなら、
「恐れは、愛でしか溶かすことはできない」
からです。
エゴに気づき、そんな自分を愛してあげましょうね!
今日も読んでいただいてありがとうございました。
あなたにメタ・シークレットが働き、人生に恩恵がもたらされますように!
よしだ ひろちか
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